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竹田城最後の城主、赤松広英の生涯を描いた書籍となります。 信長、秀吉、家康と、戦国時代に人生を翻弄されながら、天下泰平を夢見て、但馬竹田地区の治水事業、漆器作りを奨励し、結果家具づくりの名産地に仕立てました。 江戸時代以降の政治の思想の手本となる学問を確立した、藤原惺窩と無二の親友で、その働きは、文化人としても十分評価されます。 赤松広英をモデルとした書籍は少なく、 残月―竹田城最後の城主、赤松広英 水嶋 元 (東洋出版) 壮心の夢 火坂 雅志(徳間書店)こちらは、短編集 と読み比べました。 共通して言えるのは、民を重んじ、平和を心から願っていた方であり、尊敬の念を抱かされ、ますます好きになりました。
( デュラけんさん)
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