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最終入手日:2024年04月23日(参考情報)
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鳥取県産材の「大山かおるヒノキ」を使用した御城印。
鳥取市青谷町の因州和紙を使用し、図案文字は鳥取県を代表する現代書の第一人者である「柴山抱海」氏による揮毫、また印の製作・図案監修は書家の「有田抱光」氏による。
因州和紙を使用しており、「鳥取城」の文字は地元の書家・柴山抱海(しばやまほうかい)先生による揮毫。鳥取城の印は有田抱光(ありたほうこう)氏が製作と監修を担当。
「鳥取城の大手門を復元し、32万石・鳥取藩の栄光を現代によみがえらせたい!」のクラウドファウンディングの返礼品として支援者に配布された御城印板。
墨城印セット 第6弾
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江戸時代の大名について詳しく知りたいと思っていた時に目に止まり、読んでみることにしました。江戸時代大小併せて260~300藩有ったと言われていますが、本書では大名の格差をテーマとして石高、将軍との関係、江戸城、江戸藩邸、参勤交代の5つに分けてエピソードを交えて書かれています。石高の大小による格差をはじめとして、将軍家から嫁をもらったり、養子をもらったした大名の家格が上げられたり、その家格によって江戸城内での将軍との拝謁の仕方や服装が違ったり、江戸藩邸では門構えや屋敷の広さに差が見られたり、最後に参勤交代の道中でかち合いそうになった場合とか宿場が同じになりそうになった場合にその大名の格差が顕著に表れる事を細かいところまで知ることが出来ました。その当時の大名たちは自分の家格を十分に認識した上で行動し、少しでもその家格を上げることを日々考えていることがよく理解できる一冊でした。
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