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最終入手日：2024年04月20日（参考情報）
関ヶ原合戦陣跡御朱印のひとつ。
| 名称 | 竹中氏陣屋跡 御朱印 |
|---|---|
| シリーズ名 | 関ヶ原合戦陣跡御朱印 |
| 価格 | 300円（税込） |
| 販売開始日 | 2020年7月1日 |
| 販売元 | 垂井町観光協会 |
| 製作 | |
| スタイル | 印刷 |
| サイズ | |
| 日付け記入 | 売り場で手書き |
岐阜県不破郡垂井町1532-1
販売終了
関ヶ原合戦から420年を記念して2020年に期間限定、数量限定で販売された記念御城印。1セット11枚入り（菩提山城跡、竹中氏陣屋跡、浅野幸長陣跡、池田輝政陣跡、毛利秀元陣跡、吉川広家陣跡、長束正家陣跡……
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太田資正（三楽斎）の名前は知っていたものの、その知識のほとんどは佐竹氏の客将時代のもので、岩付城主時代の活躍や、息子に城を追われた話などはぜんぜん知らなかった。合戦でも活躍した名将だけど、反北条同盟を画策したり、武田氏や上杉氏から佐竹氏への取次を頼まれるなど軍略家として見たときの資正は相当な傑物であると思う。
であるにもかかわらず秀吉から「三楽斎ほどの者が一国も取れぬ不思議よ」と言葉をかけられるほど、戦国時代というのは個人の力量だけではどうにもならない無情さを感じますね。
太田氏の歴史から、現在訪問できるゆかりの地の紹介まで、非常に充実した一冊です。
（
こうの）
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