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最終入手日:2023年09月03日(参考情報)
手漉き丹後和紙を使用。印刷された台紙に書家の先生が一枚毎に城名を手書き
名称 | 新治城 御城印 |
---|---|
シリーズ名 | 大江町山城 手書きプレミアム版御城印 |
価格 | 1500円(税込) |
販売開始日 | |
販売元 | |
製作 | |
スタイル | 印刷、書置き |
サイズ | はがき大 |
日付け記入 | 空欄のまま販売 |
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江戸時代の大名について詳しく知りたいと思っていた時に目に止まり、読んでみることにしました。江戸時代大小併せて260~300藩有ったと言われていますが、本書では大名の格差をテーマとして石高、将軍との関係、江戸城、江戸藩邸、参勤交代の5つに分けてエピソードを交えて書かれています。石高の大小による格差をはじめとして、将軍家から嫁をもらったり、養子をもらったした大名の家格が上げられたり、その家格によって江戸城内での将軍との拝謁の仕方や服装が違ったり、江戸藩邸では門構えや屋敷の広さに差が見られたり、最後に参勤交代の道中でかち合いそうになった場合とか宿場が同じになりそうになった場合にその大名の格差が顕著に表れる事を細かいところまで知ることが出来ました。その当時の大名たちは自分の家格を十分に認識した上で行動し、少しでもその家格を上げることを日々考えていることがよく理解できる一冊でした。
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