現在、30人の団員がこの御城印を所有しています。
最終入手日:2024年06月28日(参考情報)
逸見家の家紋(裏紋)「十二菊」がデザインされている。
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福井県大飯郡高浜町宮崎59-3
営業時間:9:00~16:00
配布場所が佐伎治神社の社務所とありますが、実際のところは神社の社務所ではなく、神社の本殿参拝所に変わってました。
賽銭箱の左手に写真のような机が設置してあり、神社の御朱印とともに無人販売となっていました。なお、お金は賽銭箱の中にではなく、御城印のある箱のフタを開けると料金箱があるのでそこに入れて下さい。(間違って賽銭箱に入れないように注意して下さい。)
高浜まちづくりネットワークでも1枚300円で販売されていました(2024年7月22日訪問)
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江戸時代の大名について詳しく知りたいと思っていた時に目に止まり、読んでみることにしました。江戸時代大小併せて260~300藩有ったと言われていますが、本書では大名の格差をテーマとして石高、将軍との関係、江戸城、江戸藩邸、参勤交代の5つに分けてエピソードを交えて書かれています。石高の大小による格差をはじめとして、将軍家から嫁をもらったり、養子をもらったした大名の家格が上げられたり、その家格によって江戸城内での将軍との拝謁の仕方や服装が違ったり、江戸藩邸では門構えや屋敷の広さに差が見られたり、最後に参勤交代の道中でかち合いそうになった場合とか宿場が同じになりそうになった場合にその大名の格差が顕著に表れる事を細かいところまで知ることが出来ました。その当時の大名たちは自分の家格を十分に認識した上で行動し、少しでもその家格を上げることを日々考えていることがよく理解できる一冊でした。
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